【刹那の見斬り杯 使用パーティ】起爆誘発の陣【5-2 2位タイ】
【大会ルール】
ポケモン大会 #刹那の見斬り杯 募集要項 - 勝利はまぐれ (hatenablog.com)
ダブル2on2。一撃で倒したら勝ち。倒せなかったら負け。一撃で倒されたら負け。倒されなかったら勝ち。
一部どうぐ、特性、技の制限あり。タイプ被り禁止。などなど。
【構築経緯】
自分はこのルールを、一撃耐えればEasy Winできるルールだと捉えた。相手が「これくらいの火力なら倒しきれる」と想定したものより上回る耐久力で耐えてしまえば、こちらが殴ることなく勝利することができる。
とはいえ、この考え方はかなり相手依存であり、安易にこちらから殴る気のない耐久ポケモンを連れて行った場合は数ターンかけて念入りにバフデバフを入れてから処理されるのがオチである。こだわり持ち相手なら勝てるだろうが、連戦で安定して勝利するするには危うい。
なので、この「相手依存」の部分をできるだけ減らそうと考えた。具体的には、「あちらに1、2ターン与えたら確実に一撃で葬ってくる」という見せかけのプレッシャーを相手に与えることで、強引にこちらの有利な短期決戦に持ち込んでしまおうという策。大会のルール的にもともと1~2ターンまでしか想定していない構築も多そうなので、この作戦は通用しやすいか…?
その見せかけのプレッシャーを与えることのできる耐久ポケモンとして、高速積み技である「わるだくみ」を覚えて特攻種族値が145と高く、電気無効等優秀な耐性を持つ、「霊獣ボルトロス」に白羽の矢が立った。耐久はH79B70D80と特段高くないので耐久振りの印象は少なく、技範囲も広いので見えないきあいだまやらサイコキネシスに怯えてくれるかもしれない。(HBレボルトもランクマでそれなり(どれなり?)にいるらしいが)
相方のポケモンは、霊獣ボルトロスに飛んでこない電気技を耐えることができ、霊獣ボルトロスの耐久面を特性で強化できる「きょうせいチョッキヤレユータン」を採用した。ウーラオスに強いフラージェスを採用したかったが、ガラルにそんなポケモンはいない。フロレオ自然公園に行きましょう。ヤレユータンは剣盾唯一の特性「きょうせい」持ち。
特性きょうせい…味方が道具を失った瞬間に、自分の道具を味方に渡す。漢字NNのために中国語のデータで孵化して知ったんですけど、漢字で書くと「共生」なんですね。
ここまでつらつらと話したけど、簡潔にまとめると、
①相手の攻撃を耐えて勝ちたい!
②なら短期決戦に持ち込めば勝ちやすくなる!
③だから全部の攻撃を耐えて霊獣ボルトロス!ヤレユータンも応援してるゾ
が、今回のコンセプトです。
3ターン以上掛けられたらまず負けます。1ターンキル構築が主流になることを祈れ。
【使用ポケモン】
HB特化霊獣ボルトロス@しろいハーブ
能力値 :185-102-134-165-102-121(B↑A↓)
特性:ちくでん 持ち物:しろいハーブ(自身の能力下降を一度だけ元に戻す)
なにかしらの方法で超火力を出せそうな謎のポケモン。
物理方面は鉢巻オノノクスの逆鱗レベルの火力なら耐えることが可能。特殊方面はチョッキが渡されればキュウコンの晴れ眼鏡オバヒレベルの火力なら有利な乱数で耐えることが可能。
いびき…チョッキを渡されても、ダメージを与えずにターンを消費できる技。火力が足りない時に。大会ではまさに火力が足りないタイミングだらけなので、いびきを撃つ謎のおっさんがしばしば誕生していた。
ヘドロばくだん…エルフーンを1ターンキルする技。エルフーンはいなかったので出番なし。
はかいこうせん(最終戦除く)…等倍最大級火力(かみなりには負ける)。どうしても倒さなきゃならない時に。大会では一度だけ負け確のターンにヤケクソで撃ったけど外れた。「どうしても倒さなきゃならない時」は訪れなかった。
あくのはどう(最終戦のみ)…わるだくみ1積みで、H振り程度のドラパルトは吹き飛ばせることに気づいたので採用。もちろん出番はない。
わるだくみ…チョッキのない初手で積み、相手にプレッシャーを与える技。わるだくみレボルトを前に数ターンも居座れるポケモンは、そういない。わるだくみ1積みで倒せる相手も、そういない。
能力値 :197-59-101-110-178-80(A↑D↓)
特性:きょうせい 持ち物:とつげきチョッキ(変化技を撃てなくなるが、特防1.5倍)
なにかわからんごろしのギミックを使えそうな謎のポケモン。
物理技はすべて霊獣ボルトに撃ってくれとの願いだが、特殊方面はチョッキ込みであれば、特防ランク2段階下降状態でもレジエレキの眼鏡10万を余裕をもって耐えることができる。チョッキがなかったら特化してても落ちる耐久なのが、絶妙でよき。H振りだけのD無補正ヤレユータンの2倍程度の特殊耐久があるので、落ちると踏んで突っ張ってこられたら返り討ちにできる。
ゆめくい…チョッキを持っていても、ダメージを与えずに行動できる技。必ず初ターンは夢を食う謎のおっさんが誕生していた。タマゴ技だが、なんかオシャレなのでいびきよりこちらを採用。
はかいこうせん…剣盾新規習得技であり、等倍最大火力。どうしても倒さなきゃならない時に。大会では一度も撃たなかったし、「どうしても倒さなきゃならない時」は訪れなかった。
エナジーボール…ヌオーを1ターンキルする技。ヌオーはいなかったので出番なし。
わるだくみ…相手にプレッシャーを与える技。チョッキ渡した後の暇つぶしに。
(配信者対策用型バレ防止サブパーティ)
あまごい最遅チョロネコ@こうこうのしっぽ
一番好きなポケモン。カマスジョーをサポートするネコ。素早さの低さは最大のライバルであるレパルダスに対する最大の優位点であり、最遅でこうこうのしっぽを持たせることでいたずら日本晴れによる妨害のリスクを極限まで減らしている。
7世代から、唯一まともにレベル50戦に連れていけるチョロネコ。普段はなまいきHD振りだが、ハッサムのバレパンを耐えられるよう今回はHB振り。
過去作でのコロネの活躍↓
https://twitter.com/SaNA_Producer/status/1046395152959303680?s=20
すいすいASカマスジョー@こだわりハチマキ
剣盾で一番好きなポケモン。チョロネコのあまごいから、最速エースバーンの2倍の速さで暴れまわる化け物。ギガインパクトと迷ったが、ドラパルトを倒せるかみくだくを採用した。
グラスラゴリランダーが現れる前は、ダイストリームで雑に蹂躙していた。今回は基礎ポイントの変更はなし。
【戦績】
○1戦目 VS ゆーぶーさん(ギギギアルレジエレキ)
レジエレキのトランジスタEF眼鏡ライジングボルトをチョッキヤレユータンが耐えて勝利。想定外の技だったけれど、余裕をもって耐えてくれた。変にカッコつけてD2段階ダウン10万耐え調整とかをしてたら貫かれていた可能性あったので、割り切って特防方面特化したのが功を奏した。
https://twitter.com/SaNA_Producer/status/1439089189367123971?s=20
レパルダス使いの方であるため、チョロレパ対面を作りたくて唯一チョロネコカマスジョーを連れて行った。(供養) かるわざレパルダスをすいすいカマスジョーが抜き去って勝利。かるわざ発動レパルダスが行動順最後になるという修羅。ボルトヤレユータンを連れて行ったら瞬殺されていた。(レパルダス使いにヤレユータンを連れて行くわけにはいかないというのはあったが)
https://twitter.com/SaNA_Producer/status/1439090771055951875?s=20
まさかのゆめくいヤレユータンといびきレジスチルの邂逅。おたがい耐久振りの対決になり、こちら側に突破手段がなく、敗北。負けはしたものの、こちらが考えていたコンセプトの完成形を持ってこられたので、感動していた。(最初の2ターンにすべてをお賭けた構築と、最初の数ターンを耐えきってから切り返す構築という根本的な違いはあるが) そしてrenkaさんは今大会で優勝。一撃ルールの考察でお互いたどり着いた先がいびき/ゆめくいなのはよいですね。
デンジュモクのEFライジングボルトをチョッキヤレユータンが耐えて勝利。ヤレユータンはなんか倒せちゃいそうな雰囲気出てるのがいいですね。ほたるび覚えてくれたら、レボルトの枠はデンジュモクにしていたかもしれない。耐久と火力は霊獣ボルトロスを上回る。
○5戦目 VS プシーさん(ギギアルガラガラ)
1ターン目にギギアル→レボルトにいやなおと(きょうせいでチョッキ入手)、ガラガラ剣舞で負けたと思ったが、2ターン目にいやなおとが外れてガラガラの攻撃(B2段階ダウンだったら落ちているダメージ)を耐えて勝利。スーパー運勝ちだが、レボルトヤレユータンの不穏さがガラガラの2ターン目即時行動を誘発したのであれば、コンセプト通りなのかもしれない…?
この大会ギアル系統多すぎるだろ…。ギギアル→霊獣ボルトにきんぞくおんで、しろいハーブが消費されてヤレユータンのチョッキが渡される。このまま勝ちかと思われたがコータス→ギギアルにヘドロばくだんで1ターン目が終了。2ターン目はいびきでターン消費した霊獣ボルトロスがきんぞくおんで特防を2段階下げられるが、コータスもボルトロスのプレッシャーに押されたかオバヒを選択。これが急所に当たるものの、ギリギリで霊獣ボルトロスが耐えて勝利。
3ターン目に持ち込ませないプレッシャー、きょうせいによる耐久サポート、謎の技いびきがかみ合ったバトルになった。
https://twitter.com/SaNA_Producer/status/1439091612366217220?s=20
いかくで早々にしろいハーブが発動してきまずいきょうせい発動…はしたが、そんなの関係なく霊獣ボルトロスがストーンエッジ急所で落とされて敗北。意地鉢巻なら高乱数87.5%で吹き飛ばされるのでほぼほぼ無効急所だと思っていたけど、どうやら有効だったらしい。スーパー運勝ちの揺れ戻し。因果は巡る。
ちなみに霊獣ボルトロスくんは今大会3度の被弾で2回急所、いやなおとかわし、はかいこうせん外しとはちゃめちゃな凶運。この子個体値よさげだから普通の対戦用に育成しなおして使いたいんだけど、不安しかないな?
【結果】
5勝2敗。勝ち数でいうと2位タイ。上々!謎環境の謎パーティでいい成績で終えられたのはよかったですね。
大会を主催してくださったはぐれさん、ありがとうございました!未知のルールの大会はよきものですねえ…。
【Only1Battle 14th 使用パーティ】電気と電気と電気と電気と…
・概要
Only1battle 14th(ルール:レベル1のみ参加可能、過去作技禁止)での使用パーティです。ちょっとだけ特殊なパーティなので書きました。4体/6体でんきタイプ構築です。
・パーティ
ダブルバトルに不慣れなうえにポケモンそのもののブランクもあったため、パーティがまとまらなかった。そのため同じタイプを複数重ねることで、パーティ全体の得手不得手をはっきりさせてポケモンや技を決めやすくし、かつ相手の選出を誘導することで選出時の自分の負担を減らす一石二鳥大作戦を目論んだ。
信用枠のキュウコンを確定とし、タイプはひこうに強いかつ相性補完が容易なでんきタイプに。(EF:エレキフィールドでパーティ全体が強くなるのも後押し) 最後はエスパーノーマル毒地面の一貫を切ることができ、火力を下げられにくく、相手の持ち物を剥がせるといったほしい条件にぴったり当てはまったエアームドを採用した。(すんなり決まった)
過去作の色厳選の闇に呑まれたままバンクに眠っていたポケモンたちも引きずりおろした。要求される個体値が緩いのもレベル1バトルのいいところですね。(王冠は使えないけれど)
【雑削り・スイーパー】スカーフキュウコン(NN:マキナ)
スカーフで上から晴れ熱風やフレドラの火力を押し付けるポケモン。場に出るだけでエレザードやエモンガを強化することができるため、本人は安心して雑に攻撃技をぶんまわすことができる。
先発に出して削りを入れたり、後から出してお掃除したり。ダブルダメ熱風でも等倍なら非ダイマポケモンを黄色ゲージまで持っていけるので、安易な受け出しを許さないのが偉かった。
ねっさのだいちはチョンチーくらいしか撃ちたい相手いない気がするので、ソラビあたりでいいと思いました。りんしょうはエレザードの項で後述。
NNはカリギュラ2に登場する楽士から。みなさん、カリギュラ2をやりましょう。
【一致技オンリー】珠エレザード(NN:エリ・ビリー)
ダイマ枠その1。サンパワー発動時の珠ダイマ技の火力は言わずもがな、ダイマしない展開でも戦えるよう、電気技とノーマル技のみの技構成になった。
「りんしょう」は他のポケモンが同技を使おうとしたとき、最初に使用したポケモンに続いて威力2倍で撃つことのできる技。トリル下でもバチンウニのりんしょうに続けて行動することができる。ガバで先にダイマしてしまったりでりんしょうが撃てなかったりと大会ではうまくハマらなかったが、選択肢が増える(トリル相手でも選出できる)のはよかったのかな?
とにかく高火力かつ追加効果が強力なダイアタックで1体持っていけるのが強かった。間違いなくパーティのエース。ダブルのダイアタックは正義。
ダイマ枠その2。地面の一貫を消しつつ、晴れ下なら今作で習得したソーラービームで非ダイマでも高火力の草技を放つことができるため、スピンロトムより優先して採用。高火力で草技を撃ちたいけどグラスフィールドにはしたくない、そんな我儘な願いを叶えてくれる。
ダイウォール用に適当にかいでんぱを採用したけれど、ちょうはつのほうが遥かによかったですね…。かいでんぱなんてそうそう押さんのよ。
半減だろうとダイジェット押して、横のポケモンのすばやさを上げる役回りが多かった。ダブルのダイジェットは正義。シングルでも正義か…。ジュース持ってると地面が見えた時に後出ししやすくっていいですね。
【デバフ無視】襷モルペコ(NN:領域・異檻)
ワイドフォースの一貫を切るポケモン。純粋に強いオーラぐるま、壁展開を破壊したりジュラルドンへの打点となるかわらわり、残りはいかく等でAが下降しても高威力が期待できるイカサマとライジングボルトを採用した。
はらぺこスイッチの隙やAダウンの隙を狙って行動しようとしたポケモンを、イカサマ/ライジングボルトで咎める動きができたのが偉かった。(ダメ計間違えてなければ)確定一発で攻撃下降補正のイエッサンを破壊したり、A下降後に黄色ゲージジュラルドンをEFライジングボルトで持っていったり、両壁割ったりするなど、広く活躍してくれた。
NNはカリギュラ2の技名の一部から。みなさん、カリギュラ2をやりましょう。
【攻守の要】爪バチンウニ(NN:くもたん)
自身含め4体のライジングボルトの火力を上げるポケモンであり、トリル相手にワンチャンスあるポケモン。イエッサンのサイコメイカー展開を上書きできるのも偉い。
トリル相手や、後述のエアームドを絡める選出をする場合は積極的に出した。ハイドロポンプはキュウコンと相性が悪すぎたので、素直に不意打ちあたりがよかったですね…。自身の活躍は目立たなかったが、縁の下で頑張っていてくれていた気がする。爪はそこそこ発動した。
くもたん。
【EF有効活用】エレキシードエアームド(NN:機兵-飛雷-)
エスパーと地面の一貫切りポケモン。EF下でエレキシードを食べてボディプレスの威力を上げつつ、どろぼうでパーティ単位で重いハガネールやガラガラを妨害できるおしゃれコンボを持つ。電気+キュウコンのパーティでありながら、エモンガと並べて完全に地面を封殺できるのが魅力。
実際、こちらが苦手なポケモン(地面、アギルダー等)にめっぽう強く、逆にエアームドが苦手なでんきタイプはパーティ単位で牽制してくれているために思う存分暴れてくれた。助っ人外国人枠としてはこの上ない働きをしてくれたように思う。
今季のおしゃれ枠。しいていうなら、ダブルウイングかここかぜを挑発にして、トリル対策を固めてれば完璧な存在になれたように思う。
・結果
1勝1敗を6回繰り返して6勝6敗レート1505。
なんでこのパーティで上振れも下振れもしなかったのか。わからない…
挑発を!トリル対策で!入れよう!トリルと当たってもなんとかなるやろ精神なのがよくない。なんとかならないです。ダブルバトルやぞ。
【Only1Battle -11th-】偽装×偽装のすいすいトサキント軸!【レベル1限定大会】
エスナです!今回参加した大会「Only1Battle -11th-」のパーティを紹介します!
【コンセプト】
選出誘導とあられパ偽装、特性偽装で罠を張り、横っ腹をトサキントで押し通す。
トサキントを通すため、徹底的に苦手なみずタイプを呼ばないように構成。また、あられという強力な武器を隠れ蓑にしました。(ほんとうはひらいしんを意識させるためにでんき弱点を持つポケモンを採用したかったのですが、しっくりくるポケモンがいなかったため破棄)
【大会説明】
大会名:Only1Battle -11th-
ルール:レベル1ポケモンのみ参加。ダイマックスレベル振り、努力値振りの禁止。
特殊ルール:ちからもち、ムラっけの禁止。また、コータスなど一部のポケモンの禁止。
【使用パーティ】
すいすいトサキント@いのちのたま
パーティのエース、そして最大の偽装要因。やること自体は「ダイストリームですいすい発動させて上から殴る」という単純なごり押しですが、①特性「ひらいしん」が有名なために頭から抜けやすい点、②たとえ考慮できても対面ででんき技を押しにくい点、そして③くさタイプやジジーロン等が相手でも止まりにくい広範な技範囲を持つ点を信頼して採用しました。
トリックルームや炎氷キュウコンに切り返されたり、がんじょうきのみジュースなどへの抵抗性が低かったりと障害も多かったですが、後述のポケモンによる選出誘導や偽装が効いていることを信じ、ほとんどのバトルで選出しました。
警戒の外から蹂躙していく強さは、使っていてとても楽しかったです。ダイマエレザードに死に出しして、ひらいしんを警戒させつつすいすいでタテていく、みたいなヤンキープレイがまかり通ったりしたので、偽装はちゃんと活きてたかな…?
弱点技を撃たれないダイマ枠はつよい。(雨降らしたあとはバシバシ飛んできたけど)
後述のクマシュンと合わせた、トサキントで奇襲するための偽装枠。あられを降らせることで無限戦法や頑丈タスキを潰すことができますが、こっちの頑丈コイルやタスキナゲツケサルが動きづらくなるので、選出する気はありませんでした。
実際強力なポケモンではあり、USUMの大会で優勝に導いてくれたポケモンではあるので、タスキが余っていればあるいは…といったところですが、今回はお留守番。トサキントが強いポケモンに弱いため、選出誘導として働いてくれることを期待しました。
あられパエース…に見せかけた起点づくりポケモン。こごかぜあくびで相手の行動を歪める枠。
Lv1限定大会においてすばやさ操作技は強力であるため、雑に扱っても活躍してくれました。このポケモンからこごかぜあくびが飛んでくるとは思うまい…!
ばかぢからは、はがねへの対抗策兼、ABダウンで舐めて起点にしたポケモンにあくびを刺すために採用。後者のパターンは訪れなかったですが…
ウパーに強く、はたきおとすでき、デバフに耐性があるかくとうタイプ…せや!ってことで採用したポケモン。
すばやさ7だと思ってたらすばやさ6でがっかりしながらも、性能を信じて採用。ウパーとは当たりませんでしたが、単純にはたきおとすが強かったです。
基本的には起点づくりクマシュンと選択で初手に選出。タスキを盾に強力な技をバンバン振り回していきました。
脱出パックキュウコンにオバヒ撃たれるだけで全壊する!ってことに気づき、トサキントに強いポケモンを誘わない範囲でキュウコンに強いポケモンとして採用しました。
スカーフからノーてんきハイドロポンプで確定!想定の外から破壊してやる!
ノーてんきとひでりの特性表示でS関係がバレることに気づいたのは、実際に対面した後だった(交代された)
がんじょうコイル@きのみジュース
唯一の過去作産(ほうでんのため)。頑丈きのみジュースとこらえるで行動保障がある純粋に強いポケモン。
テンプレートに近い型なので特に言うことはありませんが、ほうでんの麻痺で勝ちを拾った試合が2戦はあったので、ここを10まんボルトにしなくてよかったなぁ…としみじみ。
今回は採用しなかったでしょうけど、それはそうとしてシグナルビームを返して…
【基本選出】
初手はクマシュンかナゲツケサル、後続はキュウコン以外のポケモンと、トサキント。一見刺さってなくても、とにかくトサキントを選出することを意識しました。
【結果】
8勝5敗で勝ち越し。クマシュンとトサキントとか不安要素しかない…S7ポケモンキュウコンしかいないし…って感じで大会が始まるまでどう転ぶかわからない…!といった気分だったので、思ったより勝ててうれしかったです。なんか同速勝負に勝ちまくっていた(というか負けなかった)記憶があるので、さてはかなりツイていたな?
大会開催ありがとうございました!対戦してくださった方々もありがとうございました!前回大会はクリムガン軸を組もうとするもまtttったくまとまらず参加できなかったことが心残りだったので、またこうして戦うことができたのはとても楽しかったです…!
クリムガンではまとまらなかったパーティが、トサキントを軸にすると決めたときはすいすい(すいすいだけに)取り巻きが決まったので、そのへんもよかったなあ、と。
次もまとまった構築が組めたらいいなあ…
キュウコンサンドパンあられパ優勝PT!(Lv1限定大会 Only1Battle-HACHI MITSU KISS-)
結果から言うと…優勝しました!予選3勝1敗1位通過、決勝トーナメント2勝0敗でした。緊張したー…。
今回使ったパーティは、主軸のあられパ(キュウコンサンド)に積みポケモン(バクガメス・ポリZ)を添えた、攻撃的なパーティです。鉄壁瞑想クレッフィを攻撃的と言ってもいいのかどうかはアレですが…。
【大まかな大会ルール】
一部特性の禁止(ちからもち、ヨガパワー、ばけのかわ、スキルリンク)
シングルレート準拠、およびドーブルの使用禁止
一部定数ダメージ技の所持禁止
Zクリスタルの所持禁止
【大会前考察など】
第7回大会の後に第7回と同様のルールで開かれた小大会にて、ロコンクマシュンのあられパを使用して優勝することができたんですが、そこでルール上つららばりサンドを使用できなかったのが心残りだったので、キュウコンサンドパンを使うことを決める。その上で脅威となりうるほのおポケモン(主にコータス)、ギャラドス、シズクモあたりをケアでき、かつ強力であろうと感じたポケモンを添えた。クレッフィはキュウコンサンドパンと弱点が丸被りしてしまうが、それを加味しても凶悪な積ませ性能があるので、採用した。
でんきだまを持って大暴れするサトシピカチュウや、チラチーノなどの単純なアタッカーは、あられパには出しにくいだろうと思い、環境に多くても大丈夫だろうと特別なケアはしなかった。
【使用ポケモン】
キュウコン(アローラ)NN:ネメシス
性格:ひかえめ 特性:ゆきふらし 実数値:12-5-6-6-7-7
持ち物:つめたいいわ
「あられ展開始動役」
ふぶきがないこと以外はテンプレチックなゆきふらしキュウコン。ロコンから進化したことですばやさが6→7に上昇し、先手オーロラベールの安定感が格段に上がりました。サンドパンが苦手とするシズクモなどのみずタイプに弱点を突けるフリーズドライ、安定一致火力のムーンフォース、ギアソーサーなどの積みに対応できるほえるを採用しています。
つめたいいわのあられターン上昇は、サンドパンが動かしやすくなることに加え、相手に毎ターン1ダメージの定数ダメージを与え続けることができる強力なアイテムとして採用しました。
余談ですが、先述の小大会で使用したロコンを、そのまま進化させて使っています。そのときはロコンが単こおりタイプと知らずにムーンフォースを採用していたり…
NNの由来はゲーム『ゼノブレイド』に出てくる『白いフェイス』の機体名から。ヴァラク雪山のイメージ的にもぴったりですね(?)
使用感:あられ展開始動役として完璧な仕事をしてくれたと思います。このポケモン自体はサポートタイプなので使用感という使用感はありませんが、やっぱり天候あられの定数ダメージは非常に頼りになりました。
性格:てれや 特性:ゆきかき 実数値:12-7-7-5-6-6
持ち物:いのちのたま
つららばり/じしん/めざめるパワー炎/みがわり
「レギュレーション違反のあられエース」
上で紹介したキュウコンのゆきふらしから登場するエースポケモン。すばやさ6~7でひしめきあっている環境の中、S12から高火力をぶん回していけるのがすなおに強い。いのちのたまを持たせることで、確定をとれる範囲が変わってくる。メインウェポンは安定感にこそ欠けるものの、等倍なら3発当てれば多くのポケモンを持っていくことができ、みがわりを絡めた戦法に強いつららばりを採用。じしんはほのおはがねに通るサブウェポンとして、みがわりは状態異常技やふいうちを透かせるうえに、あられの定数ダメージを蓄積させて攻撃を確定圏内に持っていくための技として採用しました。めざ炎は、試運転でハガネールが重く感じたこと、シュバルゴの存在におびえたことから採用しました。ちなみにハガネールに対してはじしんのほうが火力出ます。は?
NNの由来は今大会の使用禁止特性から。2発で止まらないでくれという思いを込めて。
使用感:ヒ - ト ロ ト ム がめちゃくちゃきつかった上に、ヒ - ト ロ ト ム がいるパーティにも選出しなければならなかったのが厳しかったです。絶対めざ炎はいらなかった!大会前にヒ - ト ロ ト ム の存在に気づけていれば、いわなだれを採用してたんですが…!
とはいえ、6戦中4戦選出し、そのバトル全てに勝てているので、強力だったということは間違いなかったと思います。つららばりとじしんの範囲が優秀であり、結果つららばりを1度も途中で止めないというMVP級の活躍をしてくれました。
単純にあられ降らしてサンドパンでドーン!みたいな戦術は基本決まりませんが、つめたいいわの行動保障のおかげで交換を絡めて詰めていく動きが取れるのが強かったです。
ちなみに決勝戦は、キュウコン非選出の中勝利を決めてくれました。お前がナンバーワンだ!!
バクガメス NN:バックハッツ
性格:れいせい 特性:シェルアーマー 実数値:12-6-8-7-7-5
持ち物:オレンのみ
「炎電気受けの積みポケモン」
タイプ上キュウコンサンドと相性がいいと思い採用。すばやさ実数値を5に落とすことによって、からをやぶるを後攻で撃ちやすく、からやぶ時にすばやさ6のスカーフ持ちを抜きさることができます(かわりにポリZなどのS7族スカーフ持ちには同速対決)。
特性ひかえめならA5とS5が両立できますが、めざ草厳選がめんどくさかったので妥協。そもそもレベル1でA下げる意味ってあるんですかね…?
使用感:どくびしではめられてしにました。ヒ - ト ロ ト ム やコータスが多い中、結局負けた1戦しか選出してない悲しみのポケモン。キュウコンバクガメス+ポリZorシズクモみたいな選出をしていれば、もっと活躍できたのかもしれない。でも優勝してるしなあ。うーん…。
ポリゴンZ NN:Peace Maker
性格:おくびょう 特性:てきおうりょく 実数値:13-5-6-8-6-7
持ち物:こだわりスカーフ
「のりこめー^^」
てきおうりょくスカーフはかいこうせんで、等倍のポケモンを問答無用で葬り去る裏エース。さわぐは安定技兼催眠対策、あくのはどうはノーマルが通らないゴーストへの遂行技として採用しています。ふぶきはあられ降らせるんだからいいだろうと、高火力に惹かれて採用しました。
NNはパワプロクンポケットのSランク能力者から。切り札…!
使用感:ヒ - ト ロ ト ム やコータスを倒すためにたくさん選出し、活躍してくれました。苦手なコータスを初手で狩れたときは気持ちがよかった() 準決勝では、初手のメガプテラとの対面で素ふぶき70%を当て、勝ちを手繰り寄せるなどの活躍!あんまり考えないで使っても強いのが…強かった。
性格:おだやか 特性:いたずらごころ 実数値:12-5-7-6-7-6
持ち物:きのみジュース
ドレインキッス/リサイクル/てっぺき/めいそう
「クレッフィで、詰まないか?」
鉄壁瞑想を先手から撃って積んでしまえば、相手はそうそう突破できまい!
使用感:ヒ - ト ロ ト ム にもやされた。負けたバトル含めて3試合選出したものの、勝った2試合では場に出ることはなく…。結果は使用感を語れないほどの有様でしたが、2試合は展開次第では必要となる存在だったので、たまたまクレッフィが悲しいポケモンになってしまったにすぎないだけではある。
あ、NNの由来はドラクエの鍵開け呪文からです。
シズクモ NN:メリット
性格:れいせい 特性:すいほう 実数値:12-5-6-6-6-4
持ち物:しんかのきせき
「炎受け最高峰&対トリル最終兵器」
第7回大会でドンメルを選出させてくれなかった要因であり、その対炎性能に惚れて採用。じめんにも耐性があるので、サンドパンとの相性がいい。
他の5体が、S7のキュウコン、ゆきかきのサンドパン、後攻でからやぶしたいバクガメス、スカーフ持ちポリゴンZ、いたずらごころのクレッフィと、素早さを操作する必要のないパーティだと感じ、ねばねばネットやこごえるかぜは採用しませんでした。
すいほうで等倍ポケモンを持っていける高火力技のなみのり、くさタイプ(アローラナッシーなど)への遂行技のれいとうビームを採用しました。
捕獲条件が難しいとはいえ、メガシンカもできるギャラドスを脅威に感じ、余った枠は4倍弱点を突けるめざ電、とびはねるを防ぐことのできるまもるを採用しました。
また、トリックルームへの対策としてすばやさを4に下げています。こごえるかぜを切っているので、下げない理由が薄いですからね。
NNは石鹸から。ちなみにオニシズクモのNNはキュレル。
使用感:攻撃的なこのパーティ唯一受けの安定感があるポケモンであり、かなり安心して選出することができました。準決勝までは選出率も控えめで、活躍も芳しくなかったのですが、決勝戦のお相手の方のパーティがトリックルーム軸であったため、ギャラ対策にいれたまもるを挟みつついい活躍をしてくれました。彼がいなかったら決勝で敗れていたことでしょう。
【対戦結果】
予選
VS フウロンさん:お相手のパルシェンのつららばりが2回で止まって勝利。3回当てられていたら負け濃厚だった。6Y5G-WWWW-WWX3-PAE6
VS まぐなむ。さん:今までの対戦成績0勝2敗ということでリベンジ戦だったが、サンドパンがつららばりをたくさん当てて勝利。スキルリンクのNNに恥じない動きをしてくれた。YSNW-WWWW-WWX3-PAEZ
VS Y☀さん:見えないところから飛んできたどくびしに嵌り、クレッフィがヒ - ト ロ ト ム に燃やされて敗北。4戦目で勝たなければ決勝トナメ進出が危うくなる敗北だった。DBGW-WWWW-WWX3-PAJ6
VS はぐるまさん:あられが切れるターンやフリドラこおりなどがめちゃくちゃに噛み合い勝利。予選1位&決勝トナメ進出が確定した。P52G-WWWW-WWX3-PAJZ
決勝トナメ
VS まさよぺこさん:ポリゴンZが初手に素ふぶきでメガプテラを倒して勝利。その後も勝敗に関わるかはわからないが、やたらと運がこちらに向いていた。(オバヒ避け、悪波怯みなど)XDNW-WWWW-WWX3-PAKA
決勝戦
VS Lv1バトルさん:多分運営さん側からBV投稿されるとは思うが、トリパに対して素サンドパンが刺さって勝利。優勝を決めた。76RG-WWWW-WWX3-PAKU
【感想】
めっっっっっっっっっっちゃ楽しかったです!いやー参加してよかった…!大きなレベル1大会はこれで2回目でしたが、前回に引き続き決勝戦まで行くことができたのは非常にいい経験になりました。
しかも今回は優勝ですからね!いままで決勝戦まで行っても勝ちきれないことが多かったので、優勝できたことはほんっとうに嬉しいです!
今大会を運営してくださった方、そして対戦してくださった方々、ありがとうございました!次回があったらまた出たいな?
リフレクZコロモリ入り準優勝PT!(Lv1限定大会 Only1Battle-NANATSU NO TAIZAI-)
【大まかな大会ルール】
・ポケモンUSM シングルフラットルール
・レベル1ポケモンのみ使用
・HP以外の種族値85以上、すなわちレベル1・無振り下における実数値7以上のポケモン使用禁止
・基礎ポイント振りの禁止
【大会前環境予想】
とにかく積み技が多い環境だろうと思っていました。ルールの関係上多発しうる同速勝負から逃れられ、技の威力によっては多くのポケモンを確定一発にできる「りゅうのまい」「ちょうのまい」「からをやぶる」、あと耐久を上昇させる「たくわえる」など…。
あとは言うまでもなく、チラーミィは脅威だと思っていました。スキルリンクのパルシェンやチラチーノが猛威を振るっていたことは、レベル1バトル未経験者の自分でも聞いたことがあるほどですから…。スイープビンタくらいしか連続技を覚えないのが救い。
全体的なざっくりとした予想はこんな感じでしたが、そのほか特に警戒していたのが
日照りロコン+葉緑素エース(同速勝負を避けられ、ロコンの性能も優秀)
Aロコンのオーロラベールからの積み展開(割と安定した積みを可能に)
ヤミラミ(チラチーノのビンタ無効、悪戯心でおにびちょうはつなど)
ドンメル(単純たくわえるで防御特防2段階上昇)
起点づくりヒポポタスからの積み展開(積んだ後の展開が楽に)
猫の手胞子(過去の大会で強かったらしい)
ギアル(チラーミィに隠れた連続技ギアソーサー使い。積み技も優秀)
ペロッパフ(かるわざはらだいこ持ち。これだけだが、これが★5レベルの脅威)
…これでも削ったほうですが、こんなに多くの戦術をカバーできるパーティを組まなければなりませんでした。やばいよやばいよ…
【パーティ紹介&使用感】
やっと本題のパーティ紹介です。パーティを組むうえで、「積みポケモンを多く入れ」「上記の戦術を考慮して」「なおかつ相手の積み展開に強い」ことを重視しました。
そこで、素早さ以外の相手の能力を無視できる特性「てんねん」のコロモリ、スイープビンタを無効にでき、妙な技を撃たせない挑発持ちヤミラミ、積みが成功すればほぼほぼ勝ちを拾えそうなペロッパフまではすんなりと決まり、あとはノーマルや飛行に耐性のあるヨーギラス、純粋に強いチラチーノ、ギアル対策にドンメルを入れた6体で、大会に挑みました。
個々の紹介です。
コロモリ 12-5-6-6-6-6 てんねん エスパーZ 選出率5/7
エアスラッシュ/リフレクター/どわすれ/はねやすめ
NN ♥LOVE♥ 相手の能力変化を無効にすることで積み展開を阻止でき、かつZリフレクターやどわすれで状態異常のない相手を詰ませられるポケモンとして採用。Zリフレクターは防御1段階上昇。どれくらい固くなるかというと、6~7ダメージ入るペロッパフのじゃれつくを、2~3ダメージまで抑えられる。めいそうじゃなくてどわすれなのは、多分受けきれない技があったから(うろ覚え)
選出率も高く、実際かなり活躍した。リフレクZやどわすれは選出率の割には使わなかったが、てんねんで積み展開を睨めるのは偉かった
ヤミラミ 12-5-6-6-6-6 いたずらごころ いのちのたま 選出率6/7
NN ♦AvaritiA♦ NNは七つの大罪の「強欲」から。補助技からの厄介な展開を特性いたずらごころのちょうはつで先制して阻止することができる。いのちのたまを持つことで、わるだくみ後のあくのはどうが相性等倍なら確定1発になる。ペロッパフに有効打があるシャドボと悩んだが、チラーミィに強い方がいいとあくのはどうを採用。マジシャはミラーやバルチャイ等のあく意識。
大会では同速勝ちや怯みを頻発し、補助展開をちょうはつで防ぐつよつよポケモンだった。いやほんとありがとう…
ペロッパフ 12-6-6-6-6-5 かるわざ きのみジュース 選出率3/7
じゃれつく/おんがえし/からげんき/はらだいこ
NN ☁KILL☁ テンプレ中のテンプレなのであまり言うことはないが、ヤミラミにおにび撒かれても戦えるよう、からげんきを採用、あとHP6以上を保てるよう、素早さを5にして後攻はらだいこできるようにした。
…輝石タマゲタケで止められるんですね。
ヨーギラス 12-6-6-5-6-6 こんじょう しんかのきせき 選出率1/7
NN ♠EVIL♠ こんなNNだが、タイプはいわ・じめん。もともと考えていたパーティではチラチーノがほぼ無理だと気づき、耐性のあるヨーギラスが選ばれた。根性なので、おにびヤミラミでも止まらないのが偉い。
みずポケモンがめちゃくちゃ多くてほとんど選出できず。舞えれば強いが、舞う暇がないように思えた。あとウパーにめっぽう弱い。
チラーミィ 12-6-6-6-6-6 スキルリンク こだわりスカーフ 選出率6/7
スイープビンタ/はたきおとす/マジカルシャイン/とんぼがえり
NN †そうじや† トップメタゆえに動きづらくなるだろうと判断し、そういった対策を崩せるこだわりスカーフと、とんぼがえりを採用した。とんぼはあまり有効に使えなかったが、スカーフはバッチリ機能した。あとはボクレー等の対策にはたき、ヤミラミ対策にマジシャを採用した。
やはり動きやすさは感じたが、それでもなお連続技の暴力の強さを感じることができる程度には活躍した。負け確の対戦以外でビンタ外さなかったのも偉かった。
ドンメル 12-6-6-6-6-6 たんじゅん オレンのみ 選出率0/7
ニトロチャージ/だいちのちから/たくわえる/ねむる
NN ↗m.GT↗ NNは気分上々↗↗の歌手から。ニトチャで素早さ2段階、たくわえるで防御特防2段階上がる強力な積みポケモン。毒対策に素眠りを採用した。
水 が 怖 く て 選 出 で き ま せ ん で し た 。ギアル対策で連れてきたのに、補完枠にシズクモが入っていてダメだった。大会後のフォロワーさんとのバトルでは、どくびしパを詰ませたので、ポテンシャルは高いはず。でもギアル対策は別のポケモンのほうがよかったかなあ…
【大会結果】
予選Cブロックを3勝1敗、1位で予選抜け!決勝トナメでは2勝し、決勝戦まで進むことができましたが負けてしまい…
結果、準優勝することができました!!
あと一歩で優勝だったと思うと悔しいですが、大会前は予選抜けできないかもとビクビクしていたので、かなりいい結果だと思います!Cブロックに決勝戦経験者が多すぎる(恐怖)
【バトル内容】
予選1戦目 VSあるぶさん 〇
ちいさくなる一積みの相手にヤミラミがしっかり技を当てるなどして勝利
予選2戦目 VSはぐるまさん 〇
エスパーZコロモリでギアルのPPを枯らして勝利。なんと53ターン。えぇ…
予選3戦目 VSまぐなむ。さん ×
ラス1タマゲタケまで追い込むも、拓に負けて敗北
予選4戦目 VS Lv1バトルさん 〇
選出した3体がそれぞれ頑張って勝利
決勝トナメ準々決勝 VSこのはさん 〇
チラーミィが同速勝ちして勝利。同速負けしたら負けていた
決勝トナメ準決勝 VSちひろさん 〇
悪だくみ積んだヤミラミが怯ませ、2回同速勝ちして勝利。なんと5ターン。えぇ…
大会全体を通して、同速勝ちをしまくっていたヤミラミが偉すぎた
決勝トナメ決勝 VSつきみそうさん ×
タマゲタケに苦しめられ、敗北。他のポケモンも相手するには厳しく、完敗だった
【まとめ】
レベル1の環境を考える機会なんて初めてでしたが、特殊環境下での強力なポケモンおよびそのメタとなるポケモンを考察し、実際のバトルでも活躍させることができたのはとても楽しかったです!このような場を与えてくれた大会運営、および対戦してくださった方々、ありがとうございました!
【おまけ】
タマタマ 特性しゅうかく オレンのみ
タネマシンガン/かげぶんしん/ねをはる/とおせんぼう
先発ヒポポタスをガン起点にするために孵化したが、ヒポポタス以外に弱かったためパーティから外れた。ヒポポタスとは一度も当たらなかったので、これが英断だった()
この大会竜舞強いじゃん!と孵化したが、仕事が被り、耐性が優秀なヨーギラスにとって代わられた
大会当日までドンメルではなくこの子が入っていたが、その当日になってギアルのヤバさに気づき、ドンメルin マダツボミout。